新しい旅のカタチ

CATEGORY:団体営業ブログ

2016
9.2

ということで、最近話題の豪華寝台列車
『走るホテル』こと、トランスイート四季島です


















8月24日にJR東日本が最新の車両を公開しましたね。

さて、いきなりですが、ここで問題です。

1.トランスイート四季島と新幹線。1両あたりの投資額はどちらが上でしょうか。

2.気になる運行は2017年5月から。さて、運行初日に出発する最高級客室『四季島スイート』の3泊4日コースの一人あたりの料金は100万円より上でしょうか下でしょうか。

3.運行初日の『四季島スイート』の申し込み倍率は東京マラソンの申し込み倍率より上でしょうか下でしょうか。

4.この電車は電線のない区間でも走ることができるらしい。それ本当?

※答えは下記に





さて、鳴り物入りの豪華寝台列車『トランスイート四季島』いったいどの辺が豪華なのでしょうか。

【ここが豪華1】
10両編成の四季島の投資額は10両でなんと50億円超
これは同じく10両編成の東北新幹線E5系(36億円)の1.4倍にあたります!


【ここが豪華2】
最高級の四季島スイートはなんとメゾネットタイプ

























なんと中2階に檜風呂のある浴室が配置されています。




















こんな部屋で4日間を過ごすことができるなんて・・・。


想像するだけで幸せに・・・。


はなれませんよね(笑)


あー乗ってみたい!過ごしてみたい!お風呂入ってみたい!


【ここが豪華3】
高級レストラン顔負けのダイニングとラウンジ



































もはやこれは列車ではない(きりっ!)


料理は移動する沿線のレストランからシェフが乗り込み、その地域ならではの料理を提供。

今日の料理は何だろう?(四季島ハ考エル楽シミヲ追加シタ)


【ここが豪華4】
もはや言葉は必要ありません。素敵すぎる展望車。















グラス片手に景色が流れていく様を眺める・・・。
くぅーっ!なんて素敵なんだこんちくしょう、それだけで一日が終わってしまうじゃないか・・・。




デザインおよびプロデュースはポルシェやフェラーリのデザインを手掛けてきた奥山清行氏
なるほどというか、そうきたかというか。なんでこんな発想ができるのかと思うようなイメージ。
私が一番気に入ったのは車両の窓のデザインでした。そっか、こういうのありなんだ・・・。



気になる料金は3泊4日でおひとり様あたり74万円(スイート)から95万円(四季島スイート)
この中には食事代のほかに行程に記載された観光費用や観光バス料金も含まれるそうです。
この料金にもかかわらず運行初日に出発する最高級客室『四季島スイート』の申し込み倍率はなんと


76倍!!

ちなみに申し込み倍率の高いといわれる東京マラソンは12.2倍だそうです。


普段の生活では決して得ることのできない体験ができる4日間

毎出発限定34名のバカンス。あなたは高いと考えますか、それとも・・・。



以上、自称鉄っちゃん(なりたて)の岡本でした。
ではまた次のブログでお会いしましょう。



※問題4の答え
地方の電線のない区間を走ることを想定し、発電機を使って走る方式を国内で初めて導入。
電線のない区間での走行が可能となっています。