ということで前回のブログ那須に行くことがあったらぜひ(前編)の続き。
頭にかけると”ふさふさ”になる
頭にかけると温泉効果を高めると言われる”かぶり湯”のお話まででしたね。
さて、いよいよ浴槽に入りますよ。
男湯には全部で6つの浴槽があります。
それだけでもなんか風情を感じるんですけど案内を見てわくわく度さらにアップ。
41℃ 42℃ 43℃ 44℃ 46℃ 48℃
なんと6つのお湯の温度がすべて異なると書いてあります。
へぇー、
って・・・
銭湯のお湯の温度が42℃くらいですよね。
それでも普通よりは高めだと思ってたんですけど
48℃って?
よく見ると
『46℃、48℃の浴槽はお湯が揺れるだけで我慢できなくなるほどの熱さなのでお湯を揺らさないように』
みたいな案内書きがあるんですよ。
お湯が揺れるだけで我慢できないってどんだけ熱いんだか・・・。
私が行った時もさすがに48℃の浴槽に入っている人はいませんでした。
私もここで無謀なチャレンジをする必要は無いと思い44℃までにしておきます。
それでも結構な熱さ、お試し入浴で終了です。
鹿の湯の案内書きにこうあります
■入浴は短熱浴をすると最も効果があります
腰まで1分
胸まで1分
首まで1分
■1日の入浴回数最高4回
■1日の入浴で何度も出入し、ひしゃくでお湯を体にかけたりすることは逆に害になります
■入浴後は体を冷やさぬこと
おぉーっ、これはまさに
『温泉道』
那須方面にお出かけの際はぜひ一度お立ち寄りを。
以上、自称”温泉道初級”の岡本でした。
ではまた、次のブログでお会いしましょう。
追伸
鹿の湯にはいわゆる『カランやシャワー』はありません。
身体を洗いたい、きれいにしたいという温泉ではありませんのでご注意下さい。