2016
6.20

暑っいですね~。梅雨もまだ明けていないのに、お出かけするのも躊躇してしまうような真夏日が続いていますね。こんな時は、ついつい「涼」を求めてしまいますよね。そこでおススメなお出かけスポットがココ! 栃木県宇都宮市の『大谷資料館』。大正8年から昭和61年までの約70年間、大谷石を掘り出し続けてきた採掘場跡が見学できます。この採掘場跡、なんと、地下30メートル、広さ2万平方メートル(野球場1つがスッポリ入る大きさ)という巨大な地下空間! 年間の平均気温も8℃というまさに天然の冷蔵庫といった感じです。圧巻なのは、この巨大な地下空間を演出する照明の数々。間接照明で照らし出された壁面の石肌は、手掘り時代のツルハシの跡を浮かび上がらせ、歴史の重みとともに幻想的な世界を作り出しています。映画やTV、ミュージックビデオの撮影も数多く行われるこの注目スポット、都心からのアクセスも車で1時間半~2時間程度(首都高、東北自動車道)。先人たちが作り出した幻想的な非日常空間で、歴史の重みと天然の「涼」を楽しんでみませんか?

oyasiryoukan













営業部梅津でした。