群馬県安中市と長野県軽井沢の峠越えと言えば碓氷峠。この峠に存在する煉瓦アーチ橋「碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)」は、川底からの高さ31m、長さ91mと明治25年に完成した「日本最大の煉瓦づくりアーチ橋」です。平成5年に国の重要文化財に指定されました。この橋は、現在は列車の運行は行われておりませんが、橋の上を歩くことができるなど、明治の面影をしのばせる観光の名所となっています。長年、付近に駐車場がなく不便なところもありましたが、現在は、徒歩100mほどの場所に駐車場が整備され、大変立ち寄りやすくなりました。紅葉の見ごろは、11月上旬~11月中旬。碓氷峠の美しい紅葉を明治の歴史を感じながら楽しんでみませんか。営業部:梅津