東北三陸地方の今。

CATEGORY:団体営業ブログ

2016
11.25

こんにちは、魚の町銚子出身、お刺身が大好物な上野です。

寒さが増すと、魚が美味しくなりますね、食に関しては幸せな季節です。

今回は、食の宝庫と言われる三陸地方「南三陸町&気仙沼地域」のご紹介です。

三陸地方と言えば、震災による津波の影響を受け甚大な被害をもたらしました地域との事で

5年が経った今、復興具合はどうなってるのでしょうか。

結果から言うと回復していません、国道は無くなり仮設道路、工事車両の渋滞、

10mの盛り土クレーン車の行列、建物の無い雑草地帯と生活感が全く感じられない。

ガイドさんが言うに、後10年以上は生活するにはかかるとの話し。。

津波のビデオ映像と現場をバスの車窓から見比べ、消えた町を肌で感じながら

色々な考えをめぐらせました、大きい事はできませんが、小さい事、出来る事をと。


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そんな状況ですが、海鮮はやはり美味!

「南三陸ホテル観洋」

1,000名クラスの大型リゾートホテル、180度が海、水産加工会社経営なので最高の魚を提供。

毎日のようにバスが10台~15台と大盛況です。

刺身の質が違います、絶景です、120名のカラオケ空間は圧巻。


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風化しつつある震災復興ですが、「日本人なら見ておくべき、見るべき」とガイドさんの言葉が印象的でした。

観光で復興支援を続けていきたいと思います。