山陰の小京都と呼ばれる島根県の津和野町についてブログを書こうとしたんですが”小京都”をネットで検索したらなんと全国に45か所もあるということにびっくりして今回のブログのテーマが小京都になった岡本ですみなさんこんにちは。
さて、全国の小京都と呼ばれる町の一覧と各小京都の説明はこちらをどうぞ。
全国京都会議
小京都とは古い街並みや風情が京都に似ていることで日本の各地に名付けられた街の愛称とのことですが、その歴史は古く、なんと室町時代まで遡ります。
当時は京都に似ているというよりは各地の大名が京都を真似た街づくりをしたもののようですね。
現在は小京都と呼ばれる地域が集まる【全国京都会議】と称される団体があり、3つの加盟基準を充たした町が小京都として加盟が承認されます。
1京都と似た自然と景観
2京都の歴史的なつながり
3伝統的な産業と芸能があること
なるほどー。今までは景観だけだと思ってました。
『なんか京都っぽい雰囲気だね』みたいな。
小京都を名乗る町の中には、会議に加盟することなく観光宣伝を目的とした自称・他称の”小京都”であったり、一たん加盟しながらも、その後独自の観光戦略を打ち立てたり、年会費の支払い負担が大きいなどの理由で退会する自治体もあるそうです。
うーん、”小京都”と言われる町に行ったときは景観だけではなく、その町の歴史や由来なども併せて調べてみるとより印象深い旅行になるということですかね。
津和野の話はまたの機会にでも。
ほなまた次んブログでお会いしまひょ。
さいなら。