2016
8.10

皆様こんにちは。団体営業部の原です。

まもなくお盆で夏休みの方も多いのではないでしょうか?
海にプール、ご実家に帰省とご予定は様々ですよね。

私は一足先に山へ日本の夏を探しに行ってきました♪

今回の行先は群馬県・薬師温泉【かやぶきの郷・旅籠(はたご)】です。
旅籠は、上州吾妻にある浅間隠山の山懐に抱かれた静かな一軒宿
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ここの魅力は何と言ってもその景観!

7,000坪の敷地に、全国より移築した由緒ある『かやぶき民家』が立ち並ぶ古き良き景観。
その中に5000点ほどの古美術品が展示され、古き良き日本を彷彿とさせる湯宿なんです。

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温泉は江戸時代に発見された源泉を所有し、目の前に滝が見える露天風呂「滝見乃湯」、「薬師の湯」、 自家栽培の薬湯を利用した「郷の湯」、貸切風呂等多くの湯屋があり、湯めぐりが楽しめます。
個人的には滝を眺める絶景露天風呂が良かったです。滝の音と川のせせらぎに心身ともに癒されました♪

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お料理かやぶき家屋の中でいただく本格囲炉裏会席です♪
旅館の方が丁寧に焼いてくれます。やっぱり炭火で焼く食材は美味しいですね!

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また、私がお伺いした日は旅籠の夏の一大イベント“夏祭り”が開催されていました。
(期間:7/16~8/31)

夕食後、浴衣姿に下駄を履き、カランコロンと音をたてて歩きつつ敷地内のお祭り会場へ。
昔懐かしい射的や輪投げ、遠い夏の音色奏でる風鈴市、ベーゴマやメンコなどの昔遊び体験コーナーなどなど…
旅籠の景観も相まって、家族にとってとても思い出深く記憶に残るシーンとなりました♪

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翌日は、子供の自由研究に敷地内で“そば打ち体験”や、近隣の果樹園で旬の桃狩りを楽しみました!

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皆様もこの夏、旅装をといてゆるやかに流れる時感(じかん)を感じる旅へお出かけしてみては・・・。