横浜、新宿・渋谷から電車で1本というアクセスの良さとNHK朝の連続ドラマ小説の舞台にもなったといこともあり、近年では年間700万人を超える観光スポットとして知られる「川越」。
GWは、歴史ある建造物や風情たっぷりのこの街で小旅行気分を味わいませんか?
まずは、古き良き大正ロマンが漂う建物が並ぶ「大正浪漫夢通り」を通ります。
大正時代を思わせる情緒あふれるこの通り、「川越商工会議所」や130余年の歴史がある「川越キリスト教会」などレトロモダンな建築物が数多く残っています。
大正時代を通り過ぎ、そのまま進むと、思わず圧倒されてしまう重要建造物のオンパレード。
江戸時代から明治時代にタイムスリップしたような「蔵造りの町並み」が広がります。
川越城の城下町として賑わったこの町は、黒い壁に豪華な屋根瓦、そして重厚感のある佇まいの蔵造り建築が多く残っています。
約350年、今もなお川越で時を刻んでいる「時の鐘」もこのエリアにあります。
6:00、12:00、15:00、18:00の1日4回、実際に鐘がなるので情緒ある鐘の音を聞くこともできますよ。
次に目指すは「菓子屋横丁」。明治の初め頃からお菓子を製造する業者が集結した「菓子屋横丁」は、約100m程の路地に10数件集まっています。
思わず食べ歩きがしたくなる通りです。蔵造の町並みや菓子屋横丁を満喫したら観光客の賑わいから逃れて「寺町通り」へ。
ここには、歴史ある養寿院・千寿院・行傳寺・長喜院の4つのお寺が集まる静かな裏通り。
のんびりとお寺の観光をしたあとには、近くで、醤油蔵の見学やガラス作り体験もできますよ。
最後は、「小江戸蔵里」でお土産を。ここは、明治8年創業の旧鏡山酒造だった3つの蔵を改造した施設で、お食事や川越土産ができます。
ぜひ、蔵の街・小江戸川越を散策してみてください。
営業部 梅津