ということで房総館山に行ってきました岡本です。
毎年この時期になると館山まで”びわ”を買いに行くのですが、なんせ旬の時期が短く1か月あるかないか。
今年は早めに確認して行ったにもかかわらず駆け込みでセーフという状況でした。
なんでも春先の気温上昇と海風の影響で生育が今一つだったとか。
いつも行ってる生稲農園さん(PR)
房州びわ、大きくて甘くて美味しいんですよねー。
親、親戚に贈ってあげるとすごく喜ばれるんですよ。
で、買い物ついでにご飯食べたり観光したりしてくるわけです。
ということで今回は鋸山のレビュー。
鋸山のメインは【鋸山 日本寺】注 ”にほんでら”ではなく”にほんじ”と読みます。
地獄のぞき(ひぇー)で有名ですね
鋸山(日本寺)にはロープウェーか車で登ります。
で、西口管理所から境内に入るわけですが、いきなりのこれ。
少なくとも3桁段の階段を上らなければ地獄のぞき(山頂)にたどり着けません。
正直言って良いですか。
鋸山舐めてました私。
日頃の運動不足が思いっきり試されます。いやー、しんど。
ふうふう言いながら山頂まで登り、いよいよ地獄のぞきを!
と思ったのですが、いきなりの交通渋滞(えーっ!)
(みなさん地獄のぞきの先っちょで写真撮影をするので、その順番待ち)
ということで休憩がてら20分待ちからの地獄のぞきとなりました。
わーお、眺めさいこー!
もう一つの地獄のぞき?
傍目から見ると恐ろしい光景ですが、実際に行ってみるとそれほど怖くはないですね。
それよりも眼前に広がる景色に心が洗われること必至。
まるで緑のふかふかじゅうたんみたいじゃありませんか?
落ちても助かるかなーなんて思ってみたり(無理無理)
さて、地獄のぞきならぬ本当の地獄はここから始まったのでした。
日本寺のメインは地獄のぞきてはなく、
日本一の高さを誇る磨崖仏や
千五百羅漢
世界戦争の戦没者供養と交通安全の守り本尊として建てられた百尺観音
などなど岩石を生かして彫り上げた多数の仏像です。
その敷地の広さはなんと総面積33万平方メートル
御影石で作られた2639段の参道は日本一の長さがあるそうです。
今回は西口管理所→山頂(地獄のぞき)→大仏広場→西口管理所とまわった訳ですが、
これがしんどいのなんの
最後の階段は閉園時間ぎりぎりで時計とにらめっこしながら登りましたが
正直心が折れそうになりました。
今回の滞在時間がだいたい90分くらい、それでも駆け足での見学だったということを考えると
2時間~4時間くらいの滞在で計画するのが良いかもしれません。
日頃の運動不足解消にも良いかと思います。
翌日翌々日の筋肉痛必至です、ご注意下さい(笑)
ではまた、次のブログでお会いしましょう。
おまけ(今日のゆで卵)
※カラの中から覗いてるんだってさ